第916回 第1回「湘南学園てらこや」のテーマは食育!

2014年6月19日

今日は、明後日の土曜日に行われる「湘南学園てらこや」についてお伝えします。

湘南学園PTA『てらこや』は、これまで様々な年代の子ども・生徒や保護者の方々が、時には三世代の人びとがともに学び、体験できる貴重な機会として実施されてきました。創立80周年関係の諸行事が特に過密だった前年度はできませんでしたが、今年度から復活して頂きました。

 

本年度は、「人間力を養う」という大きな目標を掲げ、いざという時に役立つ知識や経験が身につく企画などが実施される予定です。

今回は「食育」をテーマに、『成長期の子供たちと食育!』と題して実施されます。食育の意義や重要性、そのあり方について理解を深めることがねらいとされています。21日午後に湘南学園カフェテリアにて行われます。

基調講演では、矢澤一良先生から「成長期の健康を創るマリンビタミン=食育への効用」というレクチャーをして頂きます。次に、学園関係者の専門家の方々により、「食育による子供たちの成長と地域への貢献」という内容でパネルディスカッションをして頂きます。

矢澤先生は湘南学園OBで、現在は早稲田大学で栄養学・ヘルスフード科学部門の教授としてご活躍の先生です。健康と食についての著書も多数であり、NHKの健康情報番組にも出演され、わかりやすく興味深いお話に定評のある方です。

 

湘南学園カフェテリアを拠点にして豊かな食育を展開していくことは、これからの全学にとって大切な志であり、その一環として今回の企画が組まれました。在校生の保護者の皆様にもふるって参加して頂けたらと願っています。