第932回 教室フロアに潤いの緑
2014年7月8日
今日はよく晴れて暑さが戻りました。今週後半の台風接近が心配されます。
クラスエリアの3階と2階の正門側ベランダに、鉢植えの緑が並んで育っています。
学年の先生方がゴーヤの種をまいたものです。採光もまずまずで、スクスク伸びる姿に生徒達も目をとめていることでしょう。
以前にも教室の外側に「緑のカーテン」を期して、ゴーヤが一斉に育てられた実績があります(写真の1枚はそれです)。校舎の隅の空き地を利用してハーブ系を中心に植栽を進める先生方の取り組みや、まず春にカフェテリアの花壇が華やいだ時期などについてこの通信でもお知らせしましたが、「園芸」を大事にする思いは教員から関心のある生徒へと広がりつつあります。
またクラスエリアのスクウェアは掲示コーナーに最適であり、例えば中1はいま、総合学習の時に学んだ成果が「新聞」にまとめられる形でクラス毎に掲示されています。イラストも交えて読みやすい紙面がとてもいい感じです。
学園祭のポスター候補の力作が複数並んで投票を待ったり、校外のお勧めイベントのポスターが展示されたりします。冬にはクラス委員会の「この指とまれ」企画で、「クリスマス・イルミネーション」つまり電飾が施されて、季節感を楽しんでいます。年間を通してこのコーナーの利用はいろいろな分野に及んでいるのです。