第1092回 “地産地消”のすてきなメニュー

2015年5月8日

昼間はYシャツ一枚、Tシャツ一枚でも過ごせるほど暖かい日が多くなりました。先月は雨模様の日が多かったのに、今月はもう初夏のような日和です。

数えきれないほど様々な春の花々が咲いています。昼間は汗ばむほどでも、夕方には涼しいそよ風にいやされます。こうした春爛漫の日々こそ長く続いてほしいものだといつも思われます。

 

私のランチタイムは、ほぼ毎日カフェテリアでお世話になっています。美味しくて栄養バランス最高のランチを誰かと共に食べられて、勤労意欲も回復する思いでいます。

中1のクラスランチは連休明けから第2回に入りました。この間他の学年でもクラスランチの機会が入り始めています。

 

今日は連休前のあるメニューから紹介します。その日は「酢豚定食(新)」と「肉うどんランチ」でした。私は前者を選びましたが、「キャベツの塩昆布和え」と「味噌汁(豆腐とねぎ)」がついていました。

その“地産地消”ぶりには感心しました。“今日の豚肉は藤沢産、キャベツは三浦産、タケノコは横浜市瀬谷産”と記されたボードが目につきます。タケノコはスタッフのお母様が地元で入手された新鮮なものです。お味は今日も抜群でした。こんな素適なランチを1コインで戴けて本当に幸せ!と、一緒に食べた同僚共々に感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

ラボのスタッフの方々はクラスランチの第1回で、まず「共食」~誰かと食事を共にすることの大切さを話されていました。現代の食生活で一番疎かにされがちなことかもしれません。

在校生の皆さんには、このカフェテリアの幅広い関わりの中でも、共食の機会を豊かにしていってほしいと思います。