第1233回 通学路マナー向上週間~全校的な自覚を期待
今週は、生徒会の風紀環境委員会と総務委員会が、「通学路マナー向上週間」のキャンペーンを展開しています。今日はその概要をお伝えします。
これは数年前に、総務委員会が基本方針の1つに「登下校マナーの向上」を掲げ、在校生対象の意識アンケートを経て始められました。
クラス委員会や風紀環境委員会も加わり自主的に提案してくれたのが頼もしかったです。その企画を今年度も引き継いでくれました。
連日、各学年の輪番制で風紀環境委員や総務委員の諸君が、駅から学校までの通学路に分散してに立ち、8:15~8:45の当番に臨んでいます。
多くのポイントでは道路の真ん中より少し右側に立ち、そこを通る在校生に呼びかけます。・・・・・・「おはようございます」、「右側に寄って下さい」「2列でお願いします」、「車が来ています」などと声がけを続けます。
通行する近隣の方々にもご挨拶すること、通行人にもし迷惑をかけたらすぐに謝ることも大事なこととして意識されます。一人であるいは数名でさわやかに挨拶する委員諸君の姿はとてもありがたく頼もしいです。
毎朝、生活指導委員会の先生方が、駅周辺から通学路にかけて登校指導を続けています。
加えて生徒会経由での在校生諸君の参入は嬉しいことですし、生徒どうしの声かけも効果が大きいのです。学園近隣の住民の方々からもお褒めや応援の温かなお声を届けて頂いております。
期間を区切ってのキャンペーン週間として位置づけられていますが、これからも継続して取り組んでくれるように期待しています。