今日の１時間目は、オーストラリアセミナーをアレンジしてくれているティナ先生のノックス小学校３年生のクラスでの交流授業でした。

　ここでは、まず、パワーポイントを使って、湘南学園生の英語によるプレゼンを披露しました。ノックス校では、すべての教室にスクリーンとプロジェクターが設置してあるので、スイッチひとつで窓にカーテンまで自動でひかれます。

　プレゼンのトップバッターは、かなりハードルが高かったと思うのですが、ヤッヒーとハルカが「やってもいいよ！」と言ってくれました。ヤッヒーが「日本の旅館」を、そして、ハルカが「自己紹介」をそれぞれきちんとした英語でプレゼンしてくれました。
 
　ティナ先生の授業では、オーストラリアの地理や動物について、パワーポイントを使って教えていただきました。ちょうど、事前学習で、日本のオーストラリア大使館から来ていただいた方のお話とかぶる部分が多かったので、ティナ先生の英語はとても分かりやすく、かなり効果的なＥＳＬ(= English as a Second Language)の勉強になりました。

　今日は、その他、コビー先生の小学校５年生との交流授業や、ケイト先生の小学校４年生との交流授業を行いました。オーストラリア人は、４・５年生ともなるとずいぶんと大人びて来るので、中には、とてもジェントルマンな子もいて、学園生にとても親切に分かりやすい英語で話しかけてくれます。学園生達も、ノックス生との触れ合いにずいぶんと慣れて来て、最初のガチガチ感はかなり払拭されて会話も少しずつはずむようになって来ました。
 
　午後は、インターナショナルコースの中国からの留学生達と一緒に、バスで７～８分程のところにある素晴らしいスポーツ施設に移動して、そこでバドミントンやバスケットボールをして汗を流しました。やはり若いって本当にいいですよね。一緒にスポーツを楽しむことで、とても仲良くなることが出来たようです。最後に記念写真をとった後、留学生達から「明日の中国語の授業でまた会おうね！」と声をかけてもらい、明日の再会がとても楽しみになりました。