第1334回 OIDEYO!SHONAN GAKUEN NI
~学内外で湘南学園中学校説明会始まる~
気がついてみれば5月も半ばを過ぎ、湘南鵠沼の抜けるような青空と陽光の輝きは、確実に夏が近づいていることを思わせる今日この頃となりました。
さて、連休がスタートした4月末の「神奈川私立中学相談会」を皮切りに、学内外での2018年度湘南学園中学校入試広報活動がキックオフしました。この相談会には、神奈川私立中学の全61校が参加し、「神奈川私立中学との出会いの場」として、パシフィコ横浜展示ホールを会場に開催されました。当日の来場者総数は7年ぶりに12,000名台を超える12、063名(昨年度比+1,006名)を記録し、改めて私立中学への関心の高さを反映するものとなったといえましょう。どの私立中学校ブースも効果を考え工夫を凝らし、「わが子にピッタリの学校は?」との保護者の皆様に対してお応えできる体制づくりを目指されていました。そうしたなか、来場者の皆様は、様々な角度から各ブースを熱心に見学されていたのが印象的でした。
では湘南学園中学校ブースはどうだったのでしょうか。「湘南の知性輝く気品高い学園生を目指して」を基調に、入試広報担当者、職員そして生徒の皆さんにも協力いただき、関係者力を合わせて、「湘南学園中高の今と未来」について知っていただき、ご理解いただくように務めました。特に相談スペースでは昨年度を上回る相談件数を記録し、一つひとつの質問等へ湘南学園から発信させていただきたいこととリンクさせて、丁寧に対応させていただきました。学校パンフの配布も相談件数同様に昨年度を上回りました。イベントスペースでは、地方都市が抱える課題を首都圏の中高生がその課題解決策を提案・実践するプロジェクトとして「鹿屋市活性化プロジェクトチーム発表」を行い、湘南学園が大事にしている「湘南学園ESD教育」の取組みの一端を知っていただくことが出来たのではないでしょうか。また「全61校5分間スピーチリレー」では、持ち時間1回5分×2回のスピーチを湘南学園の魅力を語るため、私も担当させていただき、湘南学園に関心をもっていただくことが少しでもできたように思えます。
連休後の週からは、いよいよ湘南学園での「ミニ説明会」「オープンキャンパス」など本格的な2018年度中学入試にむけた入試広報イベントが始まります。時々、湘南学園ホームページを閲覧いただき、中学校高等学校の「今」の様子をご覧いただき、その未来を感じていただけると望外の幸せです。