第1342回 交換留学生マリーヌさんの学び
~湘南学園中高国際交流の多様性~
ロータリ交換留学生として2016年8月にフランスより来日したマリーヌさんが、湘南学園中高での1年間の留学を終えて帰国する時期となりました。
マリーヌさんは、この1年の体験について一文を寄せてくれました。
マリーヌさんは、日本語検定、書道、茶道などに力を入れる一方、好きなロックにものめりこむなど、湘南学園での1年間の留学生活を謳歌してくれたようです。
いよいよお別れの時が近づいてきました。湘南学園80周年記念館カフェテリアでNPO法人湘南食育ラボの皆さんの心のこもったフェアウエルパーティーメニューをいただきながら、マリーヌさんの活躍ぶりや成長を喜び合い、別れを惜しむように語り合っていました。~ Au revoir, Marine!
当日は、先日フランスでの1年間留学より帰国した高橋さんからフランスでの学びについて報告があり、この夏からロータリ交換留学生としてアメリカ・オレゴンでの学びに意欲を語ってくれた沼さん、同じくロータリ交換留学生としてブラジルへ向かう橋本さんが一同に会しての賑やかな会となりました。日頃よりお世話になっています藤沢ロータリーの皆様やホームステイ先のご家族の皆様も参加いただき、心温まる場面が端々に見受けられました。
なお今年度から「グローバルサークル」は、「グローバルインターアクトクラブ」と改称して活動展開がなされてきていました。その取組みの1つとして、フランス人女子大学生による『フランス語初級講座』が開催され、9回にわたるレッスンが行われました。ロータリー留学生のマリーヌさんもおり、タイムリーな企画になったといえます。