学園祭通信NO.8「実行委員会 幹部」

2020年2月20日

こんにちは!!

合唱コンクールも、おわり残りは期末試験!!残り2週間となってきました。

遅くなりましたが、生徒会ブログでは学園祭の話をしていきたいと思います。

 

 

生徒会ブログでは、学園祭で活躍した方々を前回より紹介しています。

第2回目の今回は、

「実行委員会 幹部」について紹介していきたいと思います。

書いている私も大好きな実行委員会なので、愛があふれてしまうかもしれません(笑)

 

「幹部」って何?

幹部?って聞いてもなにかわからないと思います。

幹部とは、
実行委員会の中でも主要となってくる委員の集まりです。

詳しくは、
実行委員長、副委員長、書記、会計
14ある係の係長、副係長
総務委員
です。

主に、学園祭全体にかかわる事を決めていくメンバーです。
(テーマ、前日祭、当日の流れなど…)

 

「こんな事やってみたら楽しめるんじゃない!?」「これをやっちゃうと、○○な人は楽しめないよね」
など、様々な意見が幹部会で議論されています。
どうやったら、全校生徒全員がより楽しめて、思い出にのこってくれるだろう。と常に考えています。

ちなみに幹部は準備期間から見つけやすいようにパーカーを来ています。

<コラム>幹部のスケジュールは半端ない!

今回は、私の準備期間3日目の流れを紹介していきたいと思います。
7:00~8:00   学園祭幹部会  
→各係の進捗確認、一日の流れ確認
8:40~9:00   責任者集会   
→各クラスに伝達事項、流れを伝達
9:00~9:20   前日祭準備   
→前日祭のビデオ上映の準備
9:20~9:50   前日祭     
→ビデオ上映
10:00~10:30 実行委員会   
→実行委員に一日の流れを説明
10;30~12:30 部活への物品配布→展示をする部活へ展示セットを配布
13:00~15:00 ラミネート準備 
→クラスの宣伝用パネルの下準備
16:00~18:00 パネルの補強  
→クラスのパネルが落ちないようカバー掛ける
18:00~20:00 パネル設置   
→一般生徒が当日までパネルを見れないよう帰った時間に設置

これは、俺の予定ですが、幹部のスケジュールはタイトすぎます。

 

 

実行委員会があってこその幹部

こうみると行事は幹部!が頑張ってる。となるかもしれませんが、
幹部を支えてるのが、この実行委員たちなんです!

実行委員会は、各クラス3名×25クラスの75名からなる組織です。

その人数を各係に分け、係事に行事を作ります。

実行委員全体写真

<係紹介>

★参加係
→各クラス、各クラブが円滑に企画を作り上げられるようサポートをしてくれます。
(支給金の検討、クラスへの指示など)

★審査係
→全校生徒が安全に学園祭を終えられるように、ルールを決めてくれます。
(ルール作り、審査基準制定など)

★内食係
→当日に食べ物を配布するクラスのサポートをし、おいしいメニュー作りをしてくれます。
(衛生講習会、メニュー作り)

★宣伝渉外係
→学校の外の方々と共に作る学園祭を目指し、笑顔を増やしてくれます・
(地域の方々参加企画)

★外食係
→当日、市販の食べ物やアイスを販売して、学園祭の楽しみを増やしてくれます。
(アイス入荷など)

★アーチ係
→学園祭への入り口を盛り上げ、ワクワクを倍増させてくれます。
(デザイン案の作成など)

★装飾係
→校内をワクワクする学園祭の雰囲気でいっぱいにしてくれます。
(校内ポスターの作成、インスタ映えスポットの作成など)

★ホール・アリーナ係
→部活の公演をみんなが楽しめるものにしてくれます。
(公演スケジュール作成など)

★間後夜係
→間夜祭や後夜祭を楽しいものに作り上げてくれます。
(スケジュール作り、照明管理など)

★ステージ係
→個人や仲の良い友達と一緒に出られるステージをもりあげてくれます。
(ステージの作成、ステージ企画作りなど)

★プロジェクト係
→毎年、新しい事にチャレンジしていく係です。
(被災地支援企画、ビデオ制作など)

★パンフ係
→どんな企画があるのか、わかりやすく伝えてくれます。
(パンフ制作、裏パンフ作成など)

 

各係の集合写真(一部)

 

 

こんなにもたくさんの係があり、それぞれが活動をすることで学園祭が作られています。

 

 

編集後記

さて、今回は学園祭「実行委員会 幹部」についてお話させていただきました。
自分自身も幹部という事もあり、自慢話みたいになってしまったかもしれません(笑)。

幹部として、幹部会や実行委員会と密接に関わった私が一番思ったのは、
幹部はルールとかを決めて、”一般生徒の敵”とみられる時もありますが、
”全校生徒、全員が楽しめて、思い出に残ってほしい”という熱い想いがすごく感じられました。

ありがとう幹部!ありがとう実行委員!ありがとう全校生徒!

 

Tomoki