第250回 「松風祭」~文化部の合同展示発表を開催中
日本列島の各地は、これから「梅雨入り」の連絡が気になる時期です。天気予報を毎朝チェックして、傘の必要を確かめるのは少しつらいものです。
でも一方で、いつのまにか「花粉症」の心配は去った気がします。個人的にまだ悩む人がいるでしょうが、ピークは越えているのでしょう。
さて今日は、「松風祭」(まつかぜさい)についてお伝えします。
「松風祭」は、多くの文化部が合同で行う展示会です。毎年この時期にメディアエリア3階の、メディア室前からオーバーブリッジまでの区間に、多数のパネルが並べられ、目をひく展示物がにぎやかに飾られています。
これは日頃、文化部の皆さんが創作した作品や、活動の様子を知らせる機会が、秋の学園祭を除くと恵まれない状況をふまえて、 文化部の活性化の一つの機会として設けられたものです。
文化部の部長会や生徒会総務が発案したのはだいぶ前の時代ですが、毎年恒例の取り組みになりました。体育の授業やクラブ活動などで、在校生のみんなが通過するポイントなので、毎年楽しみに観ている諸君も多いことでしょう。
参加団体は、写真部、美術部、書道部、野外活動部、鉄道研究部、動画研究部、理科研究部、 以上の文化部です。6月11日のオープンキャンパスの時期まで展示しています。どの部もなかなかの力作を展示しいます。ご来園の際にはぜひご覧になって下さい。
中学1年生は、いま体験入部期間中です。興味のある運動部や文化部をいくつか廻って選ぶこともできます。今年度は、各クラブの勧誘のポスターがあちこち多めに貼ってあります。どの部にとっても中1新入部員の獲得は切実です。松風祭の展示も役立つことでしょう。