【高2カナダ研修旅行 ギャスタウンでの観光】

2024年11月14日

 広大なカナダの自然をグラウスマウンテンで満喫した後は、キャピラノの吊り橋に行く予定でした。しかし、大変残念なことに、3日前に吹いた強風によってこの施設内の木々が倒れたり、橋の一部が壊れたりして、その復旧作業のため、この施設が明日まで閉鎖となってしまいました。そのため、急遽予定を変更してギャスタウンへ行くことになりました。

 ギャスタウンは、生徒達も見たことのある映画「バンクーバーの朝日」に出て来る日本からの移民の方々が、実際に暮らしていたその映画の舞台となった地域でもあります。ここには当時の面影が残る蒸気時計や、カナダの大陸横断鉄道の西の執着駅だった駅舎が残っていたりしました。

 また、通りには顔や手や身に付けている衣服すべてを金色に塗って、長時間ほとんど動かない姿勢を保ち続けている街頭芸人の方がいました。何人もの生徒達が、興味津々、等身大の人形のようなその方を眺めたり、写真を撮ったりしていました。すると、その方が急に生徒達の方へと動き出して来て、その方の好意で一緒に写真を撮らせていただいたりもしました。

 このギャスタウンの通りにはカナダのお土産を購入出来るお店が複数建ち並び、生徒達は最後の買い物を楽しむことも出来たようです。