「北海道スタディーツアー」を実施しました!
昨年の12月26日から28日にかけて、中1~高2の生徒11名が参加して、「北海道スタディーツアー(北海道で『共生とは』について体験的に学ぼう!)」を実施しました。
初日は、昭和新山の麓で、「スノーシュー体験と専門ガイドによるお話」です。専門ガイドさんからは火山の話(活火山の有珠山)・火山との共生・噴火からの森の再生・そこで暮らす動物の話を伺いました。雪そり遊びも楽しめました!
2日目は、「ウポポイ(民族共生象徴空間)」を訪問し、丸1日、たっぷりと時間をかけてアイヌ文化などについて体験的に学ぶことができました。事前学習もしていたので、生徒たちの理解も深まったようです。途中、アイヌ文化を学ぶ地元の中学2年生3人も合流してくれて、一緒にアイヌの踊りを踊るなど、楽しい時間を過ごせました。藤沢に帰ったら、事後学習でまとめをする予定です。
3日目は伊達市の「だて歴史文化ミュージアム」を訪問し、学芸員の方のお話を伺いながら展示物をみました。縄文文化・アイヌ文化・武家文化の3つの文化が接触・共生してきた歴史を知ることができました。また、伊達市には、明治時代に移住してきた人々が持ち込んだ「藍」による藍染文化が根付いており、藍染体験も行うことができました。なお、伊達市は北海道の中でも温暖な気候などから「北の湘南」とも呼ばれています!
とても充実した、学びの多いスタディーツアーになりました!!