教員研修『救急法』
2025年1月28日
1月の放課後、中高の先生たちを対象に救急法の研修会が開催されました。今回の救急法の研修では「心肺蘇生法」「運搬」「エピペン」について重点的に学びました。心肺蘇生法ではプライバシーシートを使用した救護の手順や、アンビューバッグ・CPR(胸骨圧迫)・AED活用の最新知識を身に付けました。特に、CPRとアンビューバックを組み合わせた手法はタイミングが難しく難易度の高い手法でしたが、これまで以上の救命率の向上に繋がる非常に効果的なものでした。
タンカ、毛布を使った運搬、エピペンの活用は過去の研修のおさらいとなりましたが、定期的な救急法の研修は改めて大切なものであると実感しました。
いつ何が起こるかわからない学校生活の中で、「安心」「安全」な環境の構築を日々大切に行ってまいります。