🌲「緑のコリドー(回廊)活動」に出掛けて参りました🌸
4月19日(土)、丹沢自然保護協会が主催する「緑の再生事業」に参加しました。参加者は有志生徒11名、湘南学園としては7回目の参加となりました。植樹活動をおこなう菩提峠までは、バスを降りたヤビツ峠売店付近から山歩きをしながら移動していきます。保全林としての丹沢の役割、「水」と共生するための人間の知恵、様々な種類の植物に関する説明、山があるからこそ受けられる恩恵、山の美しさ、山の怖さ・・・。2名以外はリピーターでしたが、担当してくださるガイドさんの話を質問を交えながら聞いていましたね。
たっぷりと歩いて菩提峠に到着し、協会の方の挨拶を聞いた後は植樹開始です。苗木を受け取り、思い思いの場所に穴を掘り、「元気に成長してね」との想いを込めながら苗木を置いて土をかけ、しっかりと踏み固めていきます。この苗木が成木となるまで20年~30年という時間を要するそうです。とても印象的だったのは、年配の方のお話しの中に「この苗木が無事に成長したとして、その頃には自分は生きていないかも知れないけれど、次世代への遺産として植樹を続けています。」という言葉です。「教師」という道を生きる自分には、教育の本質的な意味と重なるように思えてなりませんでした。
パラグライダーの離着陸スペースからの景色の雄大だったこと!!!そこで食べたおにぎり🍙も美味しかったです(⌒∇⌒)みんな、また一緒に行こうぜ(‘ω’)ノ