高校女子バスケットボール部 新人県大会結果報告
高校女子新人県大会の結果報告をさせていただきます。
県大会第1回戦は1月11日(土)、生田東高校にて16:00~試合が始まった。第1Qは本校のセンタープレーとアウトサイドのチグハグさが目立ち、なかなか流れが掴めずに相手にリードを許す展開となった。しかし、第2Qに入ると本校のディフェンスが機能しだし、段々とペースが掴めて少しずつ点差を離した。前半を終えて11点のリードを作り、後半を迎えるかたちとなった。後半の立ち上がりもまだ攻撃に関してのスイッチは入らず、ディフェンスで我慢を続けるかたちとなった。しかし、このクォーターもコツコツと点差を引き離すことに成功し、第3Qが終了して16点のリードを作ることができた。最終第4Qに入ると相手が必死にディフェンスや攻撃をしかけてきた。それを本校も受けてしまうかたちとなりジリジリと点差を縮められはじめ、5点差近くまで詰め寄られるかたちとなった。しかし、最後は相手のオールコートプレスにも冷静に対処し、時間のコントロールをし、何とか勝利をものにすることができた。
☆この勝利により、地区予選から勝ち上がりで行われる県大会で湘南学園バスケットボール部史上初の1勝を上げることができました!☆
一日はさみ1月13日(月・祝)には念願の小田原アリーナにて昨年度県ベスト4の市が尾高校と対戦した。しかし、この日は自分たちのやりたいことをやらせてもらえず、第1Qで勝負を決められてしまい、レベルの差を感じさせられた。少しずつレベルの高い相手に対して戦う姿勢をみせたが、自分たちのペースでバスケットをすることは終始できなかった。終わってみると84-33と大敗を喫した。
県の上位のレベルのチームにはまだまだ力が足りないことや県大会の大きな会場の雰囲気など、生徒達はこの大会で沢山の経験をすることができました。これで満足をせず、この経験を元に次のレベルにチャレンジできるようチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。この期間も沢山の方々の応援が非常に大きな力となりました。厚く御礼申し上げます。
今後とも湘南学園バスケットボール部の応援をよろしくお願いいたします。