高校1年 総合学習事後学習指導を兼ねた講演会
来週の土曜日、2月21日(土)に都留文科大学の佐藤隆先生をお招きして、中高生徒、学園園児・児童・生徒保護者、幼小中高教員を対象とした講演会を開催いたします。
「学ぶこと わかること 生きること ~フィンランドに学ぶべきは『学力』なのか?~」をテーマにしてご講演をいただきます。
今回の講演会開催は高校1年の総合学習がきっかけとなっています。高校1年では、前期・後期を通じて総合学習のテーマを『Stop!Survival!Game!』として行ってきました。
“基本的人権がこの社会では本当に守られているのか”
各班が設定した小テーマに従い、「現代社会の抱える問題」を様々な角度から見つめ直しました。
その中で「教育」に注目した班がありました。その班では、自分たちが当たり前だと考えてきた「教育」との違いを考える中で、「今自分たちが受けている教育の課題と『教育』の持つ可能性」を考えたのです。その班から、「今回の総合学習の報告も兼ねて、都留文科大学の佐藤隆先生をお招きし、講演会を実施したい」との申し出を受け、今回の企画を催す運びとなりました。
佐藤先生は仲本学園長先生の共同研究者でもあり、フィンランドにおける教育改革についても研究していらっしゃる先生です。12月に行った「大学模擬授業」では “今求められる「教育」とは” というテーマで講義をしていただきました。
当日は、下記の内容で、①主催生徒諸君からの報告 ②佐藤隆先生の講演 を行います。「もっと詳しく聞きたかった!」という生徒も、ぜひ足を運んでみてくださいね!ご参加をされる方は、当日開催場所に直接お越しください。ご連絡は不要です。
高校1年の総合学習の様子は下記をご覧ください。
→ 校長通信 「第989回 高校1年の総合学習フィールドワーク」
→ 学びBLOG 「高1 大学模擬授業」
☆湘南学園の総合学習についてはコチラ