オーストラリアセミナー その1
湘南学園中高オーストラリアセミナーの1日目と2日目の報告です。
いよいよやって来ましたオーストラリアセミナー出発の日!今日は、10:30にカナダセミナー組が一足先にYCATから成田空港への出発しました。僕達オーストラリアセミナー組は、16:30に成田へ向けてYCATを出て、20:30発のカンタス航空QF22便にてシドニーに向けて飛び立ちました。成田空港の82番搭乗口で、生徒諸君に飛行機に乗り込む直前の心境を一言ずつ述べてもらいました。
「Excited!(サトシ)」「飛行機怖いです!実際、足がガクガクしてます!(サトキ)」「ドキドキワクワクで、緊張で頭が爆発しそう!(リョーガ)」「緊張してるけど、楽しみです!(ヒナコ)」「緊張してます!(ヨーコ)」「楽しみです!(ミナミ)」「もうやばいです!緊張し過ぎ!飛行機怖いです!(カナ)」「楽しみです、メチャクチャ!(マリカ)」「楽しみです!(アヤカ)」「まだ実感わいてなくて、でも、楽しみです!(アスカ)」「早くオーストラリアの友達と会いたいけど、日本の友達ともバイバイしたくないです!(モモ)」「ワクワクしてます。でもちょっと緊張してます!(タクミ)」「正直不安8割ですけど、どうにか行って来たいと思います!(サナコ)」「緊張してます!(エリカ)」「すごい緊張してるけど、それよりも楽しみの方が大きいです!(ユキ)」
さて、こうした思いを胸に秘めながら、約9時間のフライトを経て、シドニーに現地時間の7:05に飛行機は到着。空港内の表示はすべてが英語で、「いや~!オーストラリアにやって来たんだなぁ!」と実感すると同時に、僕も含めて、真冬の南半球に足を踏み入れた時の何とも言えないあの感動は、今でも忘れられません。シドニーでは、メルボルン行きの飛行機の出発が1時間遅れでしたが、ここシドニーではよくあることのようで、まあ、あまり細かいことにごたごた言わずにおおらかに生きるオーストラリア人の生活をこんなところからも垣間見ることが出来ました。
お昼には、マクドナルドやサンドウィッチのサブウェイなどのファストフード店が建ち並ぶエリアで、各々自分で英語で注文をして食事をとりました。そして、いよいよノックス校へと向かいます。バスの中からノックス校のキャンパスが見えた時の歓声はすごかったです。みんな、ホストファミリーと会った時には、どんな会話をしようかと考えると完全に頭の中が真っ白になってしまったようで、人生でこれ以上経験したことがない位の緊張で、バスを降りました。そこには、昨年度、2ヶ月湘南学園に留学していたニコラス・ブルックス君が同級生のアリーシアさんと一緒にお出迎えです。「ニック、久しぶり!」という声が生徒の口々から聞こえて来ました。そして、ピーター副校長先生も出て来てくれました。ピーター先生は、本当に心が穏やかで懐が深く、一緒にいるだけで、こちらの気持ちがとても落ち着いてしまいます。
そして、いよいよ、ホストファミリーとの御対面です!一人一人の生徒が、ピーター先生から呼ばれ、ホストファミリーを紹介してもらいました。みんなすごく嬉しそうでした。その様子は、是非、写真をご覧下さい。ノックス校がだしてくれたジュースとビスケットをいただきながら、しばらくホストファミリーのバディーの生徒やホストマザーの方々などと歓談して、生徒諸君らは、それぞれのステイ先へと分かれて行きました。さて、今晩は、メルボルンでの初めての夜を日本語が使えない中で、生徒達はどのように過ごしているのでしょうか?明日の朝の子ども達の表情を見るのがとても楽しみです!
湘南学園中高のウェブサイトで、この今年のオーストラリアセミナーの様子を日替わりで掲載しますが、カナダセミナーの様子も見ることが出来ますので、是非ご覧下さい。