中学合唱コン・・・賞のあり方をめぐって熱い議論!
今週18日、中学合唱コンクールの賞のあり方をめぐって、中学クラス委員会が招集されました。
最近の中学クラス委員会・・・中3生だけでなく、中2・中1生の挙手・発言がとても増えてきました。
湘南学園の行事にとって、クラス委員会はとても大切な場です。
実行委員会が原案を出してクラス委員会にはかり、クラスでの話し合いを経て、再びクラス委員会へ・・・
そこでの議論・検討を通じて全体像が決定されていきます。
さてさて、昨日に話し合いでは・・・・・?
「賞は価値が高い方がいいから、銀賞はいらない!金賞のみでいい。」
「中2だって、金賞を獲ったら、アンコール曲を歌いたい!」
「いや、アンコールは、毎年恒例で中3が歌うことになっているんだけど・・・」
「・・・実力優先じゃないか!上手なら、中3でなくても歌う権利はある。」
「・・・・・もうこんなにもめるならば、アンコールなどなくてもいいのでは???」
「いやいや、それはないでしょ~!!!」
「やっぱり、アンコールはあった方がいいよねっ」
「だけど、中学全体で一番上手かったところが歌うべきだよ~」etc.
こんな議論が旺盛に続き、合唱コンクールへの取り組みをどう盛り上げるのか、真剣な議論が続きました。
議論の末、賞のあり方は、「各学年に金賞・銀賞を設ける」という原案に到達しましたが、
“アンコールを歌う資格は、中3にしかないのか・・・”という点をめぐっては、審議継続に・・・。
中3・中2ばかりか、中学1年生のクラス委員たちも、積極的に討論に参加し、
中3は、ややタジタジに?! 大人から見れば、「まあ、声帯も成長してるし、中3が有利なのでは?」
と思えるのですが・・・・・25日のクラス委員会ではどんな結論に至るのやら?
中学クラス委員会の盛り上がりの先に、どんな合唱コンクールが生まれるのか・・・とても楽しみになります。