第1回 台湾セミナーの説明会が開催されました
湘南学園では、アジアの同世代の若者との交流を大事にしたいと、これまでにも中国・韓国での海外セミナーを行ってまいりましたが、この度、現地の生徒とより深いコミュニケーションが可能である台湾にセミナーの場所を移し、「第1回 台湾セミナー」が開催されることになりました。
11月28日(土)の午後を利用した本学園での説明会には、事前申し込みで42名、当日は52名のご父兄、生徒の皆さんが参加してくださり、このセミナーへの関心の高さが伺えました。
このセミナーの魅力は何と言っても、新セミナーであることから、自分たちのしたいことができるセミナーであるということ。事前・事後には、充実した指導が組み込まれ、文化などの事前学習から得た興味や関心を、探究心を養成するセミナーのプログラムに反映することができるのです。湘南学園では、この様な生徒が主体となる活動を日常から大切にしており、海外セミナーにおいても、スタンスは変わりません。
山田校長の冒頭の挨拶では、「台湾はすごく魅力ある地域。セミナーを通してお互いの相互理解を深めるためにも、皆さんの要望を反映し、オリジナリティーのある、第1回目の台湾セミナーを成功しようじゃありませんか」と力強いメッセージをいただきました。
そして、出発前の数回にわたる中国語講座の案内、台湾現地の全寮制で学ぶ中道学園中高等学校の生徒の皆さんとの地球環境についてのプレゼンテーションが企画されているなど、個人旅行では得られない貴重なアクティヴィティの内容を参加者全員で確認しました。
もちろん現地の文化を体感するプログラムも満載で、中国茶道、カンフー、水墨画、夜市での屋台散策など、台湾文化を楽しむ、体感できる体験も盛りだくさんです。
研修期間は2016年3月25日(金)~30日(水)の5泊6日。海外セミナーでは唯一中1から参加できるセミナー。さて、「第1回 台湾セミナー」、どの様なセミナーになるのでしょうか。今から、楽しみでなりません。