連続講演会<Ⅱ期> 第1回の様子

2016年1月28日

湘南学園中学校高等学校主催で、今年度より連続講演会を開催しております。
この連続講演会は、学園関係者のほか、鵠沼ご在住の皆様、またご興味のある皆様方に是非ご参加いただき、共に学び、教養を深められるような機会の実現にお役に立てないかと考え企画いたしました。

<Ⅰ期>は2015年6月~11月の間に計4回実施し、非常にご好評をいただきました。
<Ⅱ期>では、ESD(持続可能な開発のための教育)とは何か?を考える機会として、全2回の講演を行います。

2016年1月23日に行われたⅡ期第1回の講演会では、『ESDについて~ユネスコスクールとは何か?』をテーマに、玉川大学の小林亮教授をお招きして、「ESD」や「ユネスコスクール」の基本についてお話していただきました。
 
「ESD」
「持続可能な教育」
「ユネスコスクール」

普段あまり聞き慣れないであろうことについて、基本から丁寧に解説してくださいました。

日本のユネスコスクールは2015年6月時点で939校にもおよび、年々加盟校が増えています。本校も2013年12月にユネスコスクールに加盟し、ユネスコスクールの理念を様々な教育活動に取り入れています。ユネスコスクールはESDに推進拠点として位置づけられていることからも、本校の推進する湘南学園ESDとも深く関わりを持っています。

最後の質疑応答の時間では、非常に多くの方からご質問をいただきました。

「組織を持続可能にさせるために効果的な方法があれば教えてほしい」
「学校において対話についてはどのような取り組みをされているのでしょうか?」

ご参加いただきました方からのたくさんの質問に、興味関心の深さを感じることができました。
今後の本校における教育活動にも役立てていきたいと思います。

次回の連続講演会は2月13日(土)です。

◆ 第2回 2月13日(土) 『生徒による海外ツアー発表会&大使によるリトアニアの紹介』

お申込、詳細についてはコチラより。