５月１４日（土）、５月１５日（日）に高校バスケットボールインターハイ神奈川県西支部予選が行われました。

結果としては男子の試合は同じ位のレベルのチームでしたが接戦の末、３点差で敗れました。女子はいつも練習試合などをしていた交流の深い格上のチームが相手でしたが、こちらも残念ながら負けてしまいました。残念ですがこれで高校３年生は引退となります。

チームの指揮をする顧問として結果についてはとても悔しいです。特に男子は勝てる可能性もあった相手だったのと、他のトーナメントの山に比べて本校でも勝負できそうなトーナメント山に入っていたため、本気で県大会出場を目指していました。だからこそ、この結果は残念でなりません。でもそれがスポーツの世界での現実なのだと実感しましたし、一生懸命頑張ってきたから結果が残せるわけではないと改めて感じさせられました。いつも側で生徒達の頑張りを見てきたからこそ、勝ってほしかったし、勝って生徒達が喜ぶ姿が見たかったです。でも、熱い戦いを見せてくれました！女子は人数が少ない中、点差が開いても誰一人途中で諦めてしまう人はいませんでした。最後まで全力プレーを見せてくれて顧問の私が心を打たれました。後輩達にも言葉よりも大きなメッセージとなったことでしょう。

男女共に結果は残念でしたが最後まで諦めずプレーしてくれた生徒達に感謝。新チームになってもこの気持ちや姿勢を忘れずに伝統としてほしいです。

当日も保護者の方々・OB・OG・本校中学生・チーム関係者など多くの方々に応援に駆け付けていただき、生徒達も全力でプレーすることができました。この場をお借りしまして、心より感謝申し上げます。

次は５月２９日（日）に引退記念試合を行う予定です。

今後とも湘南学園バスケットボール部を応援宜しくお願い致します。