去る５月１４日（日）、高校女子バレーボール部は、３年ぶり、３回目となる県大会に出場しました。

実力ある県立高相手に、厳しい地区予選を全員バレーで突破し、地区２３校中の代表７校に選ばれた本校。

県大会は、朝のアップの時点から、声出し、ボールをヒットする音、すべてが地区大会とは比べものにならない雰囲気です。

♪　声出すこと、明るくやること、諦めないこと、信じ抜くこと・・・♫

そんな県大会会場で、他校に勝るとも劣らぬ大きな声で、本校の部歌が響きます。

この部歌は、２０１４年私立高等学校関東大会に出場を果たした先輩方が在学時につくってくれたもので、公立高も交えた県大会々場で歌うのは初めてのこと。

県大会出場の切符を手にしたからこその快挙です。お世話になった先輩方にも恩返しとなったのではないでしょうか。

試合は、初戦からJOC（ジュニアオリンピックカップ）出場選手を２名擁する高校との対戦となり、残念ながら初戦敗退となってしまいましたが、２セット目の序盤は、本校らしい早い展開のトスまわしで、相手校から得点を連取してリードする場面もあり、県大会という大きな舞台で、湘南学園らしいコンビバレーができました。

誰一人欠けることなく、実力でスタメンを堅守してきた高校３年生部員にとって、この大舞台での勝負は何ものにも代えがたい財産です。

また、後輩たちを、顧問を、OGコーチを県大会の大舞台へ連れて行ってくれたことは、女子バレーボール部にとっても、とても大きな財産となりました。

高校３年生の引退試合まで、１ヶ月を切りました。６月１２日（日）に行われるインターハイ予選に向け、さらなる飛躍を目指します。

高校部員２０名の全員バレーで、ここまで勝ち上がってきました！

引き続き、ご声援ください。