中1道徳の模様をご紹介します。
2016年6月16日
先週10日(金)、高校生は前期中間試験の最終日でしたが、中学校は前日に試験を終え、試験勉強から開放された翌日、中2・中3はアリーナに、中1は中高ホールに、年2回行われる「中学道徳」のために集まりました。今回は中1道徳の模様をご紹介します。
中1は「いじめ」について生徒たちに考えてもらうために「湘南DVサポートセンター」代表の瀧田信之さんを講師にお迎えして、1校時・2校時に講演を行っていただきました。瀧田さんからの一方通行の講演ではなく、随時生徒たちの、そして時に学年教員の意見を引き出しながら、ホールにいる全員でふだんの対人関係や「いじめ」をめぐる課題について共有しよう、という瀧田さんの強い意志が感じられました。
生徒たちも積極的に挙手して自分の意見を述べたり、瀧田さんの作業のボランティアを引き受けたりと、大いに主体性を示した1日となりました。貴重な学びの時間になったようです。
次回はテーマを変えて12月の後期中間試験の後に行われます。その時の模様もご紹介したいと思います。お楽しみに。