2016年度 オーストラリアセミナー9日目

2016年7月27日

 今朝のホームルーム教室では、週末にホストファミリーとどんなことをして過ごしたかという話題でもちきりでした。

 ショッピングをしたり、コアラを見たり、カンガルーに餌をあげたり、オーストラリアの自然の中でハイキングをしたり、蒸気機関車に乗ったりして、休日を楽しんだようです。中には、泊まりがけでフィッリップ島へ行って、夜に巣に行って赤ちゃんに餌をやるために、リトルペンギンが海から上陸する様子を見た生徒もいました。

 1週間のメルボルンでの生活を経験した生徒達。少しですが感想を紹介させていただきます。

ヤッヒー: 「英語で皆と話せ てとても楽しいです! ホームステイ先の子が日本に興味があり、日本語を習っているので、僕が英語を教えてもらいながら彼に日本語を教えています。追伸)この間、コンセントの変換プラグだけを挿しっぱなしにしたまま、そこに日本のプラグを挿したら感電しました。(笑)」
マユ: 「ホストファミリーのみんなが本当に親切でとても楽しい1週間でした。ホームパーティーとか日本じゃあり得ないことが沢山で、びっくりすることばかりです。日本に帰りたくない…..。」
アーリー: 「ホストファミリーにオーストラリアンフットボールの試合を見にスタジアムに連れて行ってもらい、本物の試合が見れてとても嬉しかった!」
マッヒー: 「ペンギン見に行けて良かった! 超 寒かったけど可愛かった! 他校の日本人学生に会った。」
ミカ: 「オーストラリアでの1週間は、とても楽しくて日本に帰りたくなくなった! まだまだここにいたいな…..。」
カトメグ: 「最初の方は、慣れない事ばかりでとまどったけれど、英語の話し方+ジェスチャーなどを分かるようになって来てから英語で会話をするのがとても楽しいです!」
リッチャン: 「車で4時間半かけてとてもキレーイなビーチに行きました。そして、コアラも触れてとても楽しかったです!」
リオ: 「週末は色々なところに連れて行ってくれてとても嬉しかった! オーストラリアと日本との違いをすごく感じた。日曜日のパーティーとか最高!」
ハルカ: 「最初は 一人で不安だったけど慣れました。今は日本に帰りたくないです。もう1回、ここで土日を過ごしたいです!」
ナナコ: 「1週間あっという間だった! 土日をホストファミリーと一緒に過ごすことが不安だったけど、めっちゃ楽しかった! セミナーも半分過ぎて残りの日数が少なくなって来たけど、すべてを楽しんでいきたい!」
ナナ: 「テスト期間の1週間はとっても長いのに比べて、メルボルンで過ごす1週間はすごく早く感じました。楽しすぎて日本に帰りたくないです!」
ケイ: 「1週間すごく早かったです。後半がスタートするのがすごくさびしいです。帰りたくな~い…..。インターナショナルコースの生徒達との交流がとても楽しいです。にーはお!」
アスカ: 「1週間マジであっという間だった! 英語が聞き取れるようになって来た! パスポートなくしたい~!(泣) そうすれば日本に帰らなくてもいいようになるでしょ!」
JSON: 「最初は不安があったけど、1週間経って、今は慣れてとても楽しい!」


 今日の交流授業では、リオ・ナナコ・ミカ・アスカ・アーリー・マユ・マッヒー・ナナが、自己紹介や日本文化紹介のプレゼンをさせてもらいました。
 それぞれのプレゼンの後は、ティナ先生がノックス生達に Any question? と投げかけると、ノックス生達が次々と手をあげてプレゼンテーターの学園生達に質問します。そして、学園生達は、その質問にかなりスムーズに答えることが出来るようになってきました。1週間での英語に囲まれた生活が彼らの英語力を確実に引き上げてくれたようです。

 プレゼンでノックス生達をとても引き付けていたのが、リオの日本の自動販売機の紹介です。僕達は普段は気付いていないのですが、日本の自販機は世界水準でいうととても高いレベルで珍しいもののようですよ。
 
 その他、小学校6先生のクラスで、ノックス生とペアになって英文を作ったり、インターナショナル生と一緒にオーストラリアルールと日本ルールの両方でのドッジボールをしたり、ランチタイムには、ホストバディーの生徒達と一緒にピザを食べたり、今日も楽しいひと時を過ごすことが出来ました。今週も充実した時間を送れそうです。