７月３１日に、「首都圏の中高生が考える『鹿児島県鹿屋市が抱える100の課題』チャレンジ事業“かのや100チャレ”第２回発表会」が東京の世田谷学園で行われました。

＜第１回発表会の記事は２０１６年２月２３日＞
 
　本校では、新たに３名の生徒が加わり、合計８名＜高１が２名、中２が６名＞で活動をしています。

　前回掲げた「『かのや深蒸し茶』を世界へ」という最終目標は変わっていません。しかし、いきなり「世界」では難しいので、まずは、学校内で、お茶も含めた鹿屋市そのものの魅力をアピールしていけないかと考えました。
 
　その一環として、カフェテリアの皆様のあつい協力を得て、「からいもねったぼ＜サツマイモと餅を使ったお菓子＞」と「茶節＜お茶の入った味噌汁＞」を試作・試食もしました。その予想以上のおいしさには皆で感動しました！
これらについては、今後、新メニューとして導入できるか、コストの算出などをしていく予定です。



　発表当日は「かのや深蒸し茶と湘南学園」というテーマで発表をさせていただきました。今回は６校の発表がありましたが、どの学校も力作ぞろいでした。

　終了後、生徒たちの中からは「データを使って、もっと説得力のある内容にしなければ」とか「同じようなテーマをあげた学校と協力しながら活動できないか」などという声もあがっていました。やはり、他校の皆さんの発表を聴くということで大きな刺激をうけたようです。

　そして、8月下旬、鹿屋市より今回の審査結果が届き、「審査員特別賞」をいただきました！！

　今後は、いただいた賞も励みにして、より具体的な活動がなされていくことでしょう。今後の展開にもご注目ください！