中1クラスランチアンケートを実施しました
年間10回のクラスランチ。中学1年生で実施しています。
いつもの昼ごはんメンバーとは少し違ったクラスの仲間と共にする昼食・・・。
「いつも話さない人とも会話できるようになった!」の声もたくさん。
でも、いろんなことがあってカフェテリアに来るのが遅くなり、「ちょっとご飯が冷めてた」という声も・・・。
中学1年生も、後半期に入ると、委員会活動や、部活のミーティング、時には再テストや、課題の提出など、いろいろ忙しくなってくるようですね。
それでも、ラボの方が話してくださった「お箸の使い方の話」「お正月の重箱の話」「野菜はしっかり食べよう!」そして「農家の方々が苦労して育ててくれた新米の話」など、みんな1人1人の心に残っている様子。
中1の先生方は、
「食べながらちゃんと聞けてるのかな?」
「クラスランチするだけで楽しくなってしまって、もう少しちゃんとラボの方々のお話、聴いてくれるといいなぁ」
と少し心配顔ですが、一年たったとき、どれくらいの知識と経験、マナーや味覚のひろがりが身についているか、とても楽しみです。
NPO法人湘南食育ラボの小田理事長は語られていました。
「今回のアンケートを参考にして、いつも子どもたちの体のことを真剣に考えて、一所懸命に料理をつくって下さるラボの方々や、湘南の生産者の方々(写真[右上]は相原農園の相原さん)と共に、これからも、いろんな課題を乗り越えて、みんなの期待に応える最高のクラスランチの出食を目指していきます!」