高校2年生が模擬選挙に取り組みました!
2017年3月1日
2月23日のLHRの時間に、高校2年生が昨年の参議院議員選挙を題材とした模擬選挙を行いました。藤沢市選挙管理委員会様のご協力もいただき、投票箱や記載台などはすべて本物を用意しました。
選挙広報を眺めながら自分の望む未来を考え、自らの想いを一票に託して投票していく生徒たちの姿からは、「自分たちがこれからの社会をつくっていく」という自覚を感じることができました。
生徒による実行委員会形式で行った今回の模擬選挙。会場の設営や、選挙方法を説明するデモンストレーションなども生徒が行いました。冒頭に実行委員長が語った「わたしたちが選挙に行くことで、政治が若者の方を向くようになる。」という言葉に共感した生徒も多く、模擬選挙後にとった「今後投票にいくか」という趣旨のアンケートでは、実に91%の生徒が「投票に行く」と答えていました。
今回の模擬選挙が、生徒たちにとって社会に目を向け、主権者としての自覚を高めるきっかけとなったことを願っています。