タンザニアさくら女子中学校との交流その1

2017年6月17日

「タンザニアに学校を作ろう!」

 慶應大学の先生方が、このプロジェクトに乗り出し、日本のODAから援助を受けて、その素敵なプランを実現されました。そこで設立されたのが、タンザニアさくら女子中学校です。この度、スーパーグローバルハイスクールアソシエイト校としての高大連携プログラムの1つとして、湘南学園が慶應大学SFCの研究会とコラボして、この学校のジャパンツアーで来日された生徒4名と引率の先生方2名に湘南学園にご来校戴き、素晴らしい交流の機会をもつことができました。
 
 来校されたタンザニアさくら女子中学校の皆さんは、午前中に鎌倉観光で、鎌倉大仏と紫陽花で有名な長谷寺を訪問された後、午後13:40に湘南学園に到着されました。まずは、湘南学園の保護者の茶道サークルの皆さんに御協力を戴き、学園小学校の和室で、茶道体験を行いました。これには、フランスから学園に1年間留学している女子生徒も参加し、お茶やお茶菓子を戴くだけでなく、自らお茶をたてる体験もさせて戴きました。日本のこうした文化は、彼らにとってはとても新鮮で、大変貴重な経験が出来たようです。

  茶道体験の後は、中3の英語の授業での交流を行いました。その模様は、次のブログにて紹介させて戴きます。