2017年度 カナダセミナー6日目
本日は1日バンフへの遠足のため、いつもより朝早く集合しました。
ですが、ホストマザーが朝ごはんを全て焦がしてしまい、20分遅刻してしまった生徒たちがいたため、その間にたっぷりと週末の話を聞くことができました。
偶然にも2件の家庭でCalaway parkという遊園地に連れて行ってもらったそうです。また、Midland provincial parkという国立公園内にあるDrumheller市で綺麗な地層が見える岩を見に行った生徒もいました。ほかには、大きな公園でホスト先の子供たちと走ったり、買い物に行ったり、博物館に行ったり、ハイキングに行ったりしたそうです。ホスト先のご家庭が生徒たちのために充実した週末を計画してくれたことがよくわかります。
本日のバンフへの遠足は天候に恵まれました。最高気温は21度、最低気温は10度と朝晩は少し冷えましたが、ハイキングには適した気候でした。カナダは今年建国150周年を迎え、1年間カナダ中のすべての国立公園の入園料を無料にしています。バンフは国立公園内にあるため、沢山の人が訪れていました。バスもなかなか停められないほどです。レイクルイーズというエメラルドグリーンの美しい湖を眺めたり、高台まで行って美しい山々を眺めたりとアルバータ州の自然を満喫しました。
大自然のなかに突如現れるのは、バンフアベニューと呼ばれる商店街のような通りでした。生徒たちは、お土産を沢山買うことができたようです。定番のメープルシロップ、チョコレートはもちろん、カナダの国旗が全面に描かれている財布を買った生徒もいます。バンフの自然も買い物も満喫し、生徒たちは帰りのバスの中ではぐっすり眠っていました。