陸上部夏合宿・3日目の模様をご紹介します!

2017年8月11日

陸上部夏合宿は後半戦となりました。

3日目にして初めて好天となりました。ようやく夏合宿らしい(?)環境が整いました。

今日の午前中は、部門別に練習を行いました。競技場前の坂道を利用した練習では、昨年度に引き続き帯同したOBが1本ごとに部員を鼓舞する言葉を発したおかげで、部員の集中力は最後まで維持されました。

8月9日は私たちにとっては忘れてはならない日の1つ。11時02分には全員で黙祷を行いました。

今日の午後練は「アクティブレスト」です。練習終了までの時間の過ごし方は完全に部員に一任されます。

専門種目の弱点を鍛える者、普段はやらない種目に挑戦する者など様々でした。特にやり投げ挑戦者が多いのが印象的でした。

最後の夜のミーティングでは顧問の方からは合宿の意義・公共心について話をしました。

「部活動の合宿は、学校の教育活動の一環として行っているのであり、一定のルールの中で集団生活を送ることはこれからの学校生活につながっていくものであり、ひいては社会に出た時につながっている」・・・部員たちの今後の振る舞いに期待したいと思います。

ギャラリーの中で、お揃いのTシャツを着て写っているのは高校2年生です。彼らにとっての陸上部夏合宿はいよいよ残り1日。果たしてどんな最終日となったのでしょうか?次回に続きます!