昨日の日曜日は、生徒達は、ショッピングに行ったり、教会や科学博物館やビーチに連れて行ってもらったり、ゆっくりとベッドで熟睡したり、中には、ショッピングモールで悪徳靴磨きにまんまとはまってしまったりと、色々な過ごし方をしたようです。
 
　今朝も、みな元気にカレッジに登校し、午前中に３時間、午後も３時間、生徒３名につき１名のスチューデントリーダーに入ってもらって、パトリック先生のとても上手な進行のもと、密度の濃い英語学習に取り組むことが出来ました。今日の英語学習では、まず、用意されたトピック毎に自分がお気に入りのことについて選択し、それについての理由を説明したり、質問に答えたりするといったとてもアクティブなものに取り組みました。また、昨日の午後に実施したキャンパス内で出会った人へのインタビュー結果をプレゼンしたり、英語の説明文を聞き取って、そこで述べられていることを確認したりするなど、生徒達が飽きずに「英語を話すこと」と「英語を聞くこと」に集中して取り組めるプログラムでした。ほぼ１日、英語 only の授業でしたが、あっという間に合計６時間が過ぎ去ってしまいました。
 
　まだ、今日でわずか２日のプログラムを終えたばかりですが、生徒達の英語で表現する力は、明らかにどんどんついてきていることがはっきりと感じられます。「環境が子ども達を育てる」ということを強く実感させられます。このセミナーが終わる頃には、生徒達は英語を話すことに対して、躊躇なく取り組んでいけるようになっていることを確信出来る１日となりました。