陸上部・卒業生を送る会の模様をご紹介します!!

2018年3月15日

先の卒業式に関する投稿でも触れましたが、卒業式が行われた10日の午後は、各部活で卒業生を送る催しが行われました。

今回は、陸上部の模様をご紹介します。

最後のHRを終えた卒業生達が後輩たちの待つホールに入場。最初に後輩たちから先輩たちへのメッセージ。中でも4年間苦楽を共にしてきた高校2年生にとって、先輩たちが卒業してしまうことには、寂しさがひとしおだったはず。中には感極まって泣き出してしまう高2生の姿も。

次に卒業生一人ひとりから後輩たちへのエール。今年度の陸上部卒業生は、本当に素直な子達ばかり、2016年度の夏合宿、そして昨年度末の湘南学園記録会。今年の高3生が最高学年として率いたこの2つのイベントは、顧問にとって忘れられない最高のものでした。そんな彼ら彼女らの言葉は、いつも以上に後輩たちの心に響いたはず。皆実に真剣な表情で聞いていました。

OB・コーチからのメッセージの後、顧問からの一言。その際に、4年前の3月まで陸上部を率い、今は異国の地で働いている前顧問から、お祝いのメッセージが届いていたので、代読しました。卒業生が中2までの2年間の関わりでしたが、一人ひとりの顔を思い浮かべながら書いた愛情あふれる文章に、みな一文字一文字を噛みしめるように聴いていました。なお、この送る会では顧問が1曲歌うのがもはやお約束。今年はゆずの「雨のち晴レルヤ」を歌わせていただきました。

そして卒業生への記念品贈呈。ミニアルバムや花畑、そしてちょっとした小物を今年度は贈りました。

最後に外で記念撮影。全体写真を撮ってからも、先輩後輩で取り合う時間がしばらくの間続きました。

中高揃って日々の練習に励む陸上部は、先輩後輩の垣根が低く、まるで家族のようなアットホームさがあるのが特色です。

そんな雰囲気を作るのに貢献してくれた卒業生のみなさん、本当に今までありがとう!これからの活躍を顧問として大いに期待しています!!