3月22日（木）、中１生４名と中２生１名の計５名での第３回台湾セミナーが始まりました。初日は、羽田空港から台北の松山空港に到着後、バスで宜蘭（ぎらん）に入りました。ほぼ移動の１日となりました。礁渓温泉という、台湾でも有数の温泉地で３連泊します。
 
　3月23日（金）、２日目です。今日は、交流３年間となった中道学園（湘南学園と同じく、幼稚園から高校までの総合学園です）を訪問しました。中学高校は、今日まで定期試験とのことですので、午前中は小学校６年生の教室にお邪魔しました。覚えたての中国語で自己紹介をしたり、英語でのコミュニケーションをしたりしながら、先生・生徒の皆さんと楽しく過ごすことができました。昼食も美味しい給食を一緒にいただきました！午後は、高校野球部の皆さんのご協力で、バッティングやキャッチボールをして楽しませていただきました。生徒たちは、「とても優しくしてもらった！」と言って感激もひとしおです。その後、定期試験が終わった中高生たちと一緒に、体育館で行われたバンド演奏会に参加しました。
 
　中道学園の皆さんと別れを告げ、夕食を摂った後、宜蘭市が主催するコンサートに招待していただきました。ここでは、台湾の伝統的な音楽や、伝統と現代を融合させた音楽、合唱、そして日本人による和太鼓の演奏まで、いろいろなジャンルの音楽を楽しむことができました。
 
　生徒たちは、今日までに台湾の方々の親切さや温かさ、台湾料理の美味しさ、台湾独特のエネルギッシュさに直接触れて、すでに台湾の魅力の虜になりかけてるようです！