2018年度 入学式
「満開の桜に見守られ・・・と挨拶をする予定だったのですが、今年は桜の開花が早く、みなさんの入学を待ちきれなかったようです」
在校生代表の歓迎の言葉にもあったように、今年の入学式は新緑に囲まれた清々しい日となりました。
新しい制服を着て、少し緊張した表情で新入生たちは湘南学園中高の一員となりました。
校長先生からの式辞には新入生たちが安心できる環境で、大切な仲間たちと、生き生きと毎日を過ごしていってもらいたいという熱い想いが溢れていました。
在校生代表の言葉も”他者繋がり”がテーマで語られました。何でも自分一人で頑張る必要はない、それぞれの”得意”を活かし合えばいいのではないか・・・そんなあたたかいメッセージでした。
式典が終わると、各クラスでクラス開きが行われました。
少しでも新入生に安心してもらいたい・・・明日からの学園生活が楽しみになってもらいたい・・・
担任の先生たちは、今日を迎えるにあたり色々と考えてきました。
明日はいよいよ先輩たちとの対面式です。そして、先輩たちが春休みから準備をしてきた”新入生歓迎会”! きっと湘南学園のあたたかい空気感が伝わることでしょう。
これから始まる学園生活の中で、自分を発見し、学年の仲間や先輩たち、家族や教師を含む多くの大人たち、そしていずれ迎える後輩たち・・・皆で学び合い、語り合い、成長しあえる、そんな日々をつくっていってもらいたいと思います。