高校女子ハンドボール部引退試合
2018年5月22日
2018年5月20日(日)、全国総合体育大会ハンドボール競技神奈川県予選会ブロック準決勝が神奈川県立上溝南高校グラウンドで行われました。神奈川県立多摩高等学校に惜しくも17対18で敗戦し、高3生は競技から引退となりました。
今年の3年生は先輩たちが2名、2年生はいなく、1年生が5名というチームでした。昨年も部員は7名しかいなかったので、この代の5名は、全員が1年生から試合に出場していました。2名の先輩が引退すると部員が5名という時期があり、同級生に声をかけて、一時期だけ入部してもらって試合に出場してもらうということもありました。湘南地区で優勝して、シードチームとして出場した神奈川県の新人戦でベスト8位になることができ、選抜大会神奈川県二次予選にも出場することができました。女子ハンドボール部としては、はじめてのことでした。少ない部員ながら5人の結束力がとても高く、ハンドボールに対する情熱があり、明るく元気な選手たちでした。毎年、引退していく選手がいますが、今年の代は特に少ない部員で頑張ってきたので、とても寂しさを感じています。