【保育実習の事前練習】
2018年6月30日
先月の家庭科の授業で、H2保育実習に向けた『絵本の読み聞かせ』練習が行われました。
図書室にある大型絵本(ビッグブック)は、長年愛されているお馴染みのタイトルばかり。久々の再会に、「懐かしい~」「これ読んだ!」と生徒たちも嬉しそうでした。
まずは「子どもに本を読んであげる時、どんなことに注意すべきか?」少し考えてもらい、話すスピードや抑揚に気を付けること、子どもの目線に立つこと、等について確認しあいました。
続いて、読み手と子ども役に分かれ、グループごとに練習をします。あっという間に入り込んでドラマチックな読みきかせを展開する生徒もいれば、恥ずかしさと戸惑いでぎこちない朗読を頑張っている生徒もいました(暴走園児の役はみな上手でした)
いずれにせよ、生徒にとっては新鮮な体験だったと思います。子どもの心と大人の目線、両方について考える機会になったのではないでしょうか。
動画はH2Fの『動物リクエスト』練習の様子です。子ども役の女子がリクエストした「どうぶつさん」になりきって表現した男子たち、頑張りました!