将棋部・中学代表チームが二年連続で東日本大会へ出場!

2018年7月5日

 将棋部は、この春の高校県大会で、前部長の高3徳永が個人戦第3位となり、全国大会連続出場を実現し、さらに代表チーム3名が団体戦準優勝を達成しました。
 
 そして6月24日の「文部科学大臣杯・第14回中学生将棋団体戦県予選大会」で、本校Aチームの中2矢野温、中3菊田、中3東の3名が、136チーム400名以上の参加の中から、県内代表上位5チームに勝ち残りました。本校と栄光・浅野・神大附属・横浜南です。

 その結果、今月下旬に東京都内で開催される東日本大会に出場することになりました。昨年度に続く連続出場を達成したのです。昨年に続く主将の矢野は、小学生時代から全国・東日本大会出場歴のある強豪であり今回も5連勝でした。菊田はとても研究熱心で棋力向上の著しい有段者であり、東は詰将棋解答の伸びがまず頼もしいです。

 今回の団体戦は、交流戦もふくめて大会初登場の部員たちもいましたが、中3の岡と北澤が5連勝、BチームとCチームも棋力別のリーグ戦でともに準優勝(4勝1敗)し、全体に成績は好調でした。
 

 次は、今月末からの合同合宿と、来月の夏季団体戦がひかえています。中1新入部員はその大会がデビュー戦になります。部員全員が向上心を深めてもらいたいです。自主研究や挨拶マナーの徹底も求めています。「考えぬく力」や「大局観」を養い、将棋を通じて対人関係を豊かにしていってほしいと願っています。