カナダセミナー第11日目
カナダセミナーの滞在も、とうとう最終日の出発の朝を迎えました。カナダセミナーの参加者たちは、生涯忘れることのできない思い出を作り、このAirdrieの地での11日間の貴重な体験を間もなく終えようとしています。
カナダ滞在期間中、生徒たちは毎日ホストファミリーの温かい家庭生活に包まれながら、このAirdrieの地での学校生活を満喫しました。日々の学校生活では、すでに仲間となった地元アシスタントの高校生たち、優しく親切に分かり易く英語学習やカナダの文化を教えて下さった先生方がいました。
このカナダセミナーを通して、参加者の誰もが外国語学習や異文化理解の大切さ、そして人々の優しさから得られる“グローバル教育の真髄”を身をもって体感してくれたはずです。
カナダセミナー参加者たちが、いつの日にかこのAirdrieの地に戻り、“カナダと日本の架け橋”、そして“真の親善大使”として活躍する機会が生まれればこの上ない喜びです。
生徒たちは、ホストファミリーとの別れ際、目に涙を浮かべて最後の別れを惜しんでいます。日本への帰国後は“貴重な経験から得た自信”を一番のお土産として、今後の語学学習にも取り組むことになるでしょう。
いつの日かまた、このAirdieの地や日本のどこかで、ホストファミリーの方々やお世話になった先生方、地元高校生たちと再会できることを心より願い、2018年度カナダセミナーの学びブログを閉じたいと思います。