８月１８日～２２日にかけて開催された湘南地区新人大会にて男子ハンドボール部が４年ぶりの優勝を果たしました。昨年度の女子ハンドボール部に引き続きの快挙となりました。男子ハンドボール部は１年生９名、２年生９名の計１８名で活動しています。今年度はグラウンドの改修もあり、外部に出て実践練習中心のトレーニングを積んできました。特にDF力の向上に力を注ぎ、初戦こそ動きが重く苦戦しましたが、試合を重ねるごとに練習の成果を発揮することができました。

• 大会結果

予選リーグ　　　第１戦　湘南学園　１７－１２　湘南

予選リーグ　　　第２戦　湘南学園　１４－　４　鎌倉学園

決勝トーナメント１回戦　湘南学園　２２―　４　茅ヶ崎北陵

決勝リーグ　　　第１戦　湘南学園　３２―　５　鶴嶺

決勝リーグ　　　第２戦　湘南学園　１０―　３　鎌倉学園

決勝リーグ　　　第３戦　湘南学園　１３―１２　湘南工大附

毎年、優勝を争っている湘南工大附は優秀な選手を県内の中学から集め県内でも有数の強豪校として知られています。（昨年度は高校総体神奈川県大会準優勝）一方、湘南学園の部員たちは「ハンドボール」というスポーツを通して出会い、中学時代からお互いに支え合いながら成長してきました。

本校部員の素晴らしいところは「部活動」以外にも校内の学校行事において、体育祭のリーダーや実行委員会幹部、学園祭ではクラス責任者、各種委員会でもリーダーシップを発揮し、勉強・部活動・学校行事とバランスのとれた旺盛な活動を展開しているところです。社会に出て活躍できる人間力を、日々、一生懸命に磨いています。

今後の、湘南学園ハンドボール部の活躍にご期待いただき、部員たちには更なる成長を遂げるべく日々の生活を大切にしてほしいと思います。