前期終業式が行われました
10月2日(火)、湘南学園中学校高等学校の前期終業式が行われました。この4月から迎えた中学1年生から大学受験をひかえる高校3年生まで全員が集う大切な節目の会となります。前期最後の節目の行事が「学園祭」でありましたが、台風接近の不安と緊張感、様々な決断を迫られる中、生徒諸君は本当に奮闘してきました。木下校長からはその労をたたえる温かい言葉や、高校3年生への受験勉強への励まし、そして残り少ない学園生活を大切に過ごしてほしい・・というメッセージから会はスタートしました。そして生徒全員へのメインのお話は「鵠沼」の地域発展の歴史と苦労、その歴史とともに湘南学園が設立され今に至ることについて語られ、その地域の方々に温かく見守られながら日々の学園生活が送れていることへの「気づき」と「感謝」の思いを持ってほしい・・・、というメッセージでした。その後は、表彰式です。本日は、水泳部、陸上部、卓球部、ダンス部、将棋部のクラブ大会の表彰だけではなく、体育科で実施している「スポーツテスト成績上位者」、理科で実施している「理科自由研究」、国語科で実施している「漢字検定」の優秀者の表彰も行いました。 前期も本日で終了となり短い秋休みをはさみ、後期を迎えます。後期には11月に中学3年生、高校2年生の研修旅行も控えており、まさに「学びの収穫の秋」となりますが、今後の湘南学園の取り組みに是非ご注目ください。
なお、湘南学園では10月28日(日)に秋のオープンキャンパスを実施致します。初の日曜開催プログラムでございますが、是非多くの受験生・保護者の皆さま方に「湘南学園ESDの学び」をご紹介できればと願っています。
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