●社会科で児童労働の現実を知り、改善のためのプロジェクトを立ち上げた中1有志の「チョコプロ」

●捨てるという概念をリサイクルによって変えているテラサイクルさんに協力していただいて活動している歯ブラシ回収プロジェクト

●鹿児島県鹿屋市のかのや100チャレに参加し地域活性化に取り組む「かのや」プロジェクト

●校内SDGsフォトコンテストにも取り組んだ高2総合学習

(特設サイトhttps://sites.google.com/view/sougou-photocontest2018)

それぞれの活動とそこに込めた想いを語りました。

そして、最後に「次世代からのメッセージ」を送りました。

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「今は『学校』という狭い世界で生きているからSDGsを学ぶことの意味がわかりにくいかもしれない。でも、僕はSDGsを学ぶことは現代社会を学ぶことだと思う。『社会』をつくっていく僕たちが今こうして考えることはとても大きなことなんだ」

「この会場にいる人、いない人も含めて、SDGsをきっかけに繋がっていきたい」

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登壇後、熱心に話を聞いてくれる大人がたくさんいることを実感できた、もっと多くの人に「伝える力」を身に付けたいなど、口々に話をしていました。熱気にあふれた会場で、目を輝かせながら語る生徒たちを眩しく感じました。

湘南学園は、「湘南学園ESD」という理念を柱に「社会をしっかりと見つめ、人はいかに生きるべきかを考える」そんな学びを大切にしています。

「学び」を学校の中だけで完結させてしまってはもったいないので、このような出会いを大切に、もっと多くの人たちと共に「学び」の可能性を広げていきたいと考えています。