台風が心配されたEnglish Campでしたが、無事予定通り出発することができました。
研修所に到着すると、昼食を食べて早速コースごとに英語のアクティビティーが開始されました。
異文化理解のレッスンでは、様々な国の講師の先生から自国の紹介がありました。
初めて聞く国も多かったようで、真剣に聞いていました。
説明を受けた後はその国にまつわるものをテーマにアクティビティーやクイズを行っていました。
講師の方々はドイツ、ニュージーランド、ジャマイカ、ドミニカ共和国、アメリカ、イギリス、シンガポール、フィリピンの出身です。
発音トレーニングの授業では、LとR、seとth、aとuの聞き分けと発音練習をゲーム感覚で楽しみました。
ゲームはあみだくじ形式で行いました。
例えば、RightとLighで聞こえたほうの道に進み、MouseとMouth、LowとRow、CatとCutでどこにたどり着いたのかを競いました。
先生が発音するだけでなく、生徒たちも先生役として発音してみることで、聞くだけでなく発音する機会にもなりました。
夕食は、講師の先生からの”Let’s eat.”(いただきます)の掛け声から始まり、席で講師の先生たちと話しながら夕食を楽しみました。
“I like orange.” “Do you know~?”など自分のことを語ることはもちろんのこと、積極的に講師の先生たちに質問をしている生徒の姿も見られました。
おかわりまで講師の先生と一緒に並び、1日目にして早くも講師の先生たちと馴染んでいる様子がうかがえました。
明日は1日中英語で生活することになりますが、1日目でここまで馴染むことができている生徒たちですから、明日も学びの多い1日となりそうです。