アメリカセミナー12日目
ここサンタバーバラでの研修も今日と明日の最終日を残すのみとなりました。生徒達は、もうすっかりEFでの英語研修に慣れて、いろいろ国々から来た学生達に混ざってカリフォルニアでの研修生活を満喫しています。今日は、休み時間に、同じクラスではない初めて会う外国人達と写真をとってもらったりもしました。スウェーデン・ベルギー・スペイン・ドイツ・スイス・ブラジル・アルゼンチンなど、こうした様々な国々の生徒と一緒に写真を撮れるのも、ここEF研修ならではの魅力です。
さて、サンタバーバラでは、昨日の水曜日から明日の金曜日までの3日間、1年に1度の一番大きなお祭りである「サンタバーバラ・フィエスタ」が行われます。このお祭りは、1924年に始まり、「Old Spanish Day」とも呼ばれ、この地に移り住んで来たスペイン人の方々のお祭りです。メイン通りとなるステイトストリートでは、明日は12:00からパレードが行われるようで、昨日からパーティーやダンス、露店が通りのあちこちで行われています。そして、パン屋さんなどから集めたまだ形をとどめた本物の卵の殻をきれいに装飾し、その中に紙吹雪を入れ込み、その卵を人の頭で割って遊ぶのが、このお祭りの特徴のひとつでもあります。すでに昨日から、EF校の校内では、その卵割の遊びが始まっており、フロアーは、紙吹雪があふれています。通りを行き交う人々は、「ビバ・ラ・フェスタ」と声を掛け合いながら、この卵を見知らぬ人々の頭でジャンジャン割って楽しむようです。明日は、11:30から行われる中庭での卒業式の後、みんなでステイトストリートにくりだしてみようと思います。
今日のブログは、昨日に引き続き、ここでの研修後3日となったところでの生徒達の胸の内を紹介させて戴きます。