☆高1七夕☆
休校期間中に配信された高1選択芸術の課題☆七夕飾りと短冊が、教員室前渡り廊下に飾られています☆
様々な種類の飾りや短冊で、廊下がパッと明るくなりました!
心も晴れやかになりますね(*^▽^*)
書道選択者は短冊を書き、美術選択者は七夕飾りを作りました
音楽選択者は大塚愛さんの『プラネタリウム』を歌うという課題でした流せないのが残念!
ステイホームの期間離れていながらも、それぞれ《七夕祭り》の課題に取り組みました
ようやくクラスみんなが学校に集まれるようになり、少しずつではありますが日常が戻ってきました。
いままでと同じように…とはいかないことも多いけれど、工夫しながらまた学年でなにか出来たらいいですね(*´▽`*)
以下、選択芸術の課題より抜粋☟
テーマ「七夕祭り」
七夕は中国や日本、韓国などの節供(節目となる日)です。星祭りという呼び方もあります。
中国から伝わった風習(織姫と彦星の伝説や乞巧奠という機織りの祈り)と日本古来の風習(乙女が機を織る神事)が合わさって今の七夕に変わってきました。
機(はた)と呼ばれる機械で織った布は神に捧げられたり、税として納められたりしましたので、機織りが上手であることはいずれの国でも大切な技能でした。
短冊に願い事を書いて様々な飾りをつける現在の七夕行事は、江戸時代になって、習い事をする人が増え、技芸の上達を願うようになった背景があります。
歌にもある五色の短冊。
色は
青=木 人間力を高める
赤=火 先祖への感謝
黄=土 友を大切に想う心
白=金 義務や決まりを守る
黒/紫=水 学業の向上
を表しています。
この短冊に墨で七夕にちなんだ言葉を書いたのですが、墨は里芋の葉に集まった水で墨をすりました。
里芋の葉に溜まる水は天からの水という考えです。
では七夕飾りの意味や考え方はなんなのでしょう?
★紙衣(かみこ・かみごろも)
裁縫の上達/わざわいの身代わり
★巾着(きんちゃく)
昔のお財布の呼び名で、金運、商売繁盛
★網飾り
豊漁や豊作
★屑篭(くずかご)
節約と整理整頓
★吹き流し
機織りの上達
★鶴
家族の長寿
みなさんはどんなお願い事をしましたか?