中高陸上部は4年ぶりに夏合宿を実施しました。
8月2日より3泊4日で長野県飯田市を舞台に中学生30名・高校生28名・コーチ1名・顧問3名の総勢62名の大所帯の合宿となりました。

宿舎から競技場まで歩いても行ける距離なので、一部の部員は歩いたりジョギングで行き来していました。
日中は競技場も混雑することなく、先輩達が計画していた練習を行うことが出来ました。朝食・夕食は中高一緒に大広間で一緒に食べました。和気あいあいと食べる部員達の姿を見て、「4年前もこんな感じだったなぁ」と思わずにはいられませんでした。

3日目の夜はかつても行っていた「ビンゴ大会」を復活させました。顧問コーチ含め参加者全員に景品を用意して盛り上がりました！

最終日は競技場ではなく土のグラウンドというイレギュラーな環境ではありましたが、恒例の全員リレーが行われました。皆、合宿で一番の大きさの声を出して応援していました！

4年前の中学1年生が今回最高学年の高校2年となったということで、どのようなリーダーぶりを発揮するのか見ものでしたが、こちらの想定をはるかに上回る奮闘を見せてくれました。顧問として大感謝以外の言葉を贈ることは出来ません。彼ら彼女らが今後学年・クラスに戻った時にどんな活躍を示してくれるのか、それが楽しみになった合宿でもありました。

集合写真を多数掲載していますが、見ているうちに昨年度、夏の甲子園大会で優勝した仙台育英高校の須江航監督の名台詞「青春って、すごく密なので」を思い出さずにはいられませんでした。本来の夏の姿を取り戻せた2023年陸上部夏合宿となりました。

中学生も高校生も、月末に重要な大会を控えています。応援をどうぞよろしくお願いします！