今日の活動は現地の中学生・高校生たちとの交流からStartしました。同じく中学３年生の研修旅行を控えているので、前回と同じく詳細は割愛させて頂きますが、まるで姉妹校であるかのような温かい雰囲気の中で歓迎してくださいました。文化交流の時間にはお互いの伝統芸(？)を披露しあい、同じ時代を生きる若者同士の距離感は急速に縮まっていきました。我々引率教員も学内を案内して頂きまして、まるで海外視察に訪れたかのような深い学びをすることができました。研修旅行関係で授業から離れていますが、「あのような授業、というか学習のファシリテートができるようになりたいなぁ」と感じる面が多々ありました。どちらが良い・悪いということではなく、やはり日本とカナダの教育に対する考え方には違いがありそうです。きっと、そもそもの文化的背景やそれにともなう国民性など、その根底には変えたくても変え難いものが存在しているのでしょう。そのような難しい話は抜きにして、オープニングセレモニー・クロージングセレモニーでは、うっかりすると泣いてしまいそうなほどに感動しました。次の時代を創っていく若人たちに幸あれ🙏
 
午後はショッピングモールでのお買い物です（＾ω＾）モールの中を散歩していたら男子の大群と懐かしい顔が！！！Canadaの高校に転学した仲間じゃないですか！！！聞くとモールの近くに住んでいるらしく、仲間たちと連絡を取り合って学校帰りに来ましたとのこと。久し振りに会っても転学しても「学園生」であることには変わりありません。以前よりもたくましさを増した彼は、我々のバスが発車するまで見送ってくれました。異国に居ても心は繋がっているんだ！！！
 
最後に僕の英語力について。この数日間で英語に対する苦手意識が確実になくなりました。ただ、日本語の述語(術部)に相当する部分の単語の意味が分からないことが多々あり、単語力の重要性を痛感させられております。「勢い」や「なんとなくの理解」には限界があり、その部分を補うのが単語力や文法力ということになるのでしょう。また、どれだけ多くの頻出フレーズを知っているかということも重要なものとなりそうです。帰国予定日まで残り２日、英語を全身で感じてきます ((o(^∇^)o))