5月7日の帰りのHRは、翌日から始まる体育祭の特別練習に向けて、高２全クラス合同で行いました。

HRでは、各色のリーダーたちから「学園最後の体育祭を全力で楽しもう！」「全クラスで助け合って楽しい体育祭にしよう！」との呼びかけのあとで総務委員長が引継ぎ、「自分たちは中１の時はコロナで（高校生のみの体育祭となったため）体育祭に参加できなかったし、中２，中３はオンラインと併用しながらの体育祭だった。昨年の1回しかちゃんとした体育祭をやってないけどラストの体育祭で、明日からもう準備期間。当日はバチバチと戦うだろうけど、笑顔で終わりたい」と話した後、全員で「エイエイオー」の掛け声で盛り上がりました。
 
また、最後の体育祭実行委員長からの呼びかけは、彼らがどんな思いで体育祭に挑もうとしているかがよく分かる内容でしたので、少し長くなりますがその要旨を紹介したいと思います。
 
「これから始まる特別時間割の期間で、理想と現実とのギャップで皆1回はくじけそうになると思うけど、そういう気持ちが表情に出てしまったら、後輩も楽しく練習に参加できなくなっちゃうし、学園の行事は生徒が作るものだから、その生徒の中で一番年上の私たちが後輩たちを引っ張っていくしかないと思う。今回の体育祭は泣いても笑っても最後の体育祭になるから楽しんでいきたいし、皆ならしんどいことすらも楽しさに変える！そのくらいの大きな心構えで乗り越えていけると思うから、本番までは色（チーム）関係なく高２全体として皆で支え合って、笑顔いっぱいでこの１週間を全力で駆け抜けていけたら最高だなと思っています。」