2024年度 カナダセミナー2日目の報告
約9時間のフライトを経て、やって来ました!カナダカルガリー空港へ! 入国審査では、何と2名もの生徒が、『親権者同意書』の提示を求められました。「入国係官に見せることはまずない」と言われていたこの同意書は、やはり準備しておいて本当に良かったです!
空港を出ると、カラっと晴れた夏空が広がり、エアドリーまでのバスの車窓からは、その空の大きさと同じ位大きな広い広いカナダの大地が目に飛び込んできます。その光景が、「カナダに来たんだ!」ということを実感させてくれます。
研修場所である Muriel Clayton Middle School は、とてもゆったりとした超広い土地に作られており、この学校の天然芝のグラウンドは、綺麗で超フカフカです。校舎は1階建ての平屋で、そこも土地があるカナダならではの設計です。
僕達湘南学園一行は、ウェルカムレセプションが始まる約1時間30分程前にこの学校に到着しました。するとそこには、昨年度のカナダセミナーでアシスタント高校生をやってくれたアンダーソンくんがいたんです! そして、彼は、昨年度の経験がとても良かったので、今年度も引き続き、僕達湘南学園生のためにアシスタント高校生になってくれたってわけです。嬉しい限りですね!
湘南学園生達は、アンダーソンくんら合計3名のアシスタント高校生達と仲良くおしゃべりをしているうちに、いよいよホストファミリーと対面するウェルカムレセプションが始まる時間となりました。
ウェルカムレセプションでは、湘南学園の渡邉先生や現地MLIのコーディネイターの先生の挨拶の後、高1の男子2名が、ホストファミリーの皆さんに英語で挨拶してくれました。なかなか堂々としていて、好感が持てるスピーチだったと思います。MILのスタッフの方々も、そして、何より生徒達がとても気になっているホストファミリーの皆さんも、生徒達をとても歓迎してくれました。そして、自分(達)のホストファミリーに挨拶をして、少しおしゃべりして、記念写真を家庭毎に撮った後、それぞれのホストファミリーのご自宅へと車で向かって行きました。
こうして、約2週間のカナダでのホームステイ生活が始まったのでした。