7月22日（月）～24日（水）にかけて、「かのやプロジェクト」の活動の一環として、鹿児島県鹿屋市への視察研修旅行を実施しました！参加したのは中学生5名です。主な内容は次のようなものでした！
 
＜7月22日＞
・鹿屋航空基地史料館見学や戦跡ツアーで、特攻など戦争の話を伺い、平和について深く考えることができました。
＜7月23日＞
・鹿屋市漁業協同組合で、カンパチを加工する最新の工場設備を見学しました。その後、漁協直営の「みなと食堂」で美味しい昼食をいただきました！
・景色のいい荒平天神に行った後、かつて「最も海に近い小学校」ともいわれた菅原小学校（廃校）の校舎を宿泊施設とした「ユクサおおすみ海の学校」を見学。心地よい海風にあたりながら、桜島や開聞岳を遠望しました。ツリーハウスもありました。
・少し足を伸ばして「JAXA内之浦宇宙空間観測所」を訪問し、広大な敷地内に点在する様々な施設を見学しました。
＜7月24日＞
・国立ハンセン病療養所のひとつである「星塚敬愛園」を訪問し、ハンセン病のことを知り、人権について深く学ぶことができました。
・鹿屋市役所を訪問し、「ふるさとPR課」の皆様といろいろな意見交換をさせていただくことができました。
 

今回は、農泊もさせていただき、農業体験もさせていただきました！
いろいろな方々のご協力をいただき、とても充実した視察研修旅行になりました。鹿屋市の魅力を存分に体感した生徒たちは、「かのやプロジェクト」活動のモチベーションが著しく上がったようで、早くも来年の視察研修旅行についての話も始めていました。