安河内哲也先生の英語特別授業!
1月25日と26日の2日間、学園で「英語教育・達人セミナー」を開催しました。
その中の一つの講座では、なんと東進ハイスクールの安河内哲也先生が、高校生と英語科の教員に向けて、英語学習に関する特別授業を行ってくださいました!
安河内先生の授業には、高校生7名が参加しました。1年生、2年生に加え、受験を控えた3年生や進路が決まった3年生、さらにアメリカ人のALT(外国語指導助手)や学園の英語科教員、そして他校の英語科教員も研修として参加しました。授業は、英語が得意な生徒も苦手な生徒もいる中で、それぞれのニーズに合わせて進められました。
安河内先生は「目の前の受講者に何が必要か」を見極めながら、臨機応変に授業を進めていきました。 その場にいた受講者はみんな安河内先生の熱い授業に心を動かされました。この授業の感動は私が伝えるより、実際に生徒たちが書いた感想の方が良いと思います。以下に生徒たちの感想を紹介します。
・生徒の感想
「音を使う勉強の重要性を改めて実感しました。以前は面倒で避けていた部分もあったけれど、安河内先生の話を聞いて、今のうちにしっかりと取り組んで、将来後悔しないように頑張ろうと思いました。」
「『話せる⇆書ける、読める⇆聞ける』という考え方に触れて、自分が思っていた勉強法が偏っていたことに気づきました。もっとバランスの取れた学習が大切だと感じました。」
「予備校の講師の先生から直接お話を聞く機会はなかなかないので、とても貴重な体験でした。私は音読をサボっていた部分があったので、これからは学習法を根本的に見直したいと思います。」
「AIを活用した勉強法について学べました。大学受験だけでなく、AI時代の英語学習についても考えることができ、体系的に学ぶことの大切さを実感しました。」
入試のためだけではなく、その先の未来を見据えた英語学習についてお話しいただき、生徒たちにとっては人生を変えるような貴重な経験になったと思います。
一生に一度の出会いを生み出す「英語教育・達人セミナー」を湘南学園で開催できたことを、本当に嬉しく思います。安河内先生をはじめ、協力してくださった皆様、ありがとうございました。これからも生徒たちの英語学習をより良いものにするために、教員一同研鑽を積んでいきます。