韓国セミナー 4日目

2013年4月1日

朝鮮王朝時代の王宮の代表である京福宮(キョンボックン)で行われる衛兵の交代式の一幕です。このセレモニーには世界各地からの観光客が見学に来ます。

 韓国セミナー4日目の3月27日(水)、生徒たちは昨日と同じように、1日ホストファミリーとともに過ごしました。この日は、ナンタを観劇したソウル市内でもっともにぎやかな繁華街である明洞(ミョンドン)や、ロッテワールドにも足を運びました。
今回のホスト役の車(チャ)さんの奥さんは、本当に温厚な方で、多少ですが英語も話されます。生徒たちのホストファミリー宅でのコミュニケーションを取る方法は、もっぱら英語です。ホストの皆さんは、私たちの英語や、習いたてのハングル(?)にも常に優しく対応していただきました。
車さんご夫婦は旅行が大好きで、ついこの間も約2ヶ月間、ヨーロッパを旅行してきたそうです。そこで宿泊するところも、ほとんどがホームステイ先とかで、何ともうらやましく、本当にいろいろな人との出会いを大切にするご夫婦なんだな~と、またまた感心してしまいました!

 この韓国セミナーもあと1日を残すだけとなりました。明日は、世界屈指の名門大学であるソウル大学を訪問します。

これは興礼門(フンネムン)と呼ばれる京福宮の門です。巨大な木造建築のとても美しい門です。

ここは、昨日生徒たちも訪れた繁華街の仁寺洞(インサドン)。ここにも様々な国の人たちが大勢訪れていました。韓国ならではの品物や美術品などが手軽な値段で買えるところです。